がん免疫・中医経絡超電療法

 

イレウス
腸閉塞

ツボ処方箋

手術後の機能性(自律神経)腸閉塞、高い確率で発症します。
原因は副交感神経(ブレーキ)の異常亢進です。15分〜30分で激痛発作を鎮めます。予防のためには健康法として、快適刺激30分を日常的に行います。

 

在宅療法の「効 果」ガンの主要原因が生活習慣とされています。あなたの日常生活にこの簡便な家庭用パルス治療器を用いる快適な中医経絡超電療法のご採用と習慣化をお勧めいたします。

 

再発・転移ガン仕事を休む必要は全くありません・・・クリック

経絡ツボ超電療法で自律神経を正せば免疫は必ず高まる:主宰 澤 征四郎

腸閉塞症(ちょうへいそくしょう)腸内容物の通過がはなはだしく障害される 病気。イレウスともいう。腸閉塞が起こると、閉塞部分より上方の腸は拡張し液状およびガス状の内容物が大量にたまり、嘔吐もひどく、結果として身体の水分や電解質が失われ、尿量も減少し、循環呼吸など全身が冒され、放置しておくと大部分が死亡する。次ぎのように分類される。〔機械的閉塞〕閉塞性腸閉塞は腸腫瘍などによって腸の内腔が閉塞されるもの。絞扼性腸閉塞は内腔の閉塞だけでなく腸自身の循環障害があり、その結果として腸穿孔、腹膜炎を起こす最も重症なもの。〔機能的腸閉塞〕腸内腔の閉塞がないのに腸運動が正常でないため生じるもので、麻痺性と痙攣性がある。[文献《図説東洋医学・用語編》]より

 

 


「効果」

 たびたび発作を繰り返す、機能性腸閉塞は、自律神経測定値が副交感神経の異常亢進を示すものが多い。更に12対の経絡別数値が、左右差20以上と異常値が検知される。したがって、在宅療法による予防法を含めると下記4種の便秘防止もできる処方となる。

  • 1.の「処方箋」…発作痛時に最適(薬剤注射と同時的に行うも可)。予防法としても優先順第一位。
  • 2.の「処方箋」…予防法として、養生法としても
  • 3.の「処方箋」…消化器の外科手術後の癒着回避にも良い。
  • 4.の「処方箋」…弛緩性便秘にも良い。
  • 5.の「処方箋」大腸痛、急性下痢、便秘、腫瘍、急性虫垂炎、腹部膨満など。

1.2.3.4.5.は予防健康法としての優先順位です。
 いずれの処方も自律神経を調整して免疫を高める配穴です、悪性腫瘍などの外科手術後の場合には、予後の回復はもとより再発防止にも役立つのは当然です

 

 

1.の「処方箋」・・発作痛時の処方

 

 

 

@関衝 かんしょう
(三焦経)手の第4指外側、爪甲根部の点。
左手に赤色導子→右手に黒導子

A竅陰 きょういん
(胆 経)足の第4指外側、爪甲根部の点。
左足に黒色導子→右足に赤導子

 

 

2.の「処方箋」・・・予防法として、養生法としても

 

@外関 がいかん
(三焦経)甲側手首横紋直上
2寸(3横指)、尺骨内縁から
1cm中央寄りの点。

A足臨泣 あしりんきゅう
(胆 経)足背で第4、第5
足底前縁の間にある

左手に赤色導子→右手に黒導子

左足に黒色導子→右足に赤導子

 

 

3.の「処方箋」・・・消化器の外科手術後の癒着回避にも良い。

 

 


どちらか

@-1.支溝しこう(三焦経)手首横紋直上3寸(4横指)尺骨内縁から1cm中央寄りの点。

片手だけの場合
左手BとCに赤色導子、
左手@とAに黒色導子を貼る。

両手の場合
右手BとCに黒色導子、
右手@とAに赤色導子を貼る。

@-2.会宗えそう(三焦経)手首横紋直上3寸(4横指)尺骨内縁の点。

A陽谿ようけい(大腸経)手根背部で母指を開くとできる長・短母指伸筋腱の間の陥凹点。


どちらか

B-1.陽谷ようこく(小腸経)手根背部で小指側、骨間の陥凹点。

B-2.養老うろう(小腸経)尺骨頭上縁で尺側の縦に窪む点。

C魚際ぎょさい(肺 経)第一中手骨の掌側の中央で赤白肉際の点。

 

 

4.の「処方箋」・・・弛緩性便秘にも良い

 

 

 

 

@至陰 しいん
(膀胱経)足の第5指外側で爪甲角から後方2o。

 

左足に赤導子、右に黒を貼る

A隠白 いんぱく
(脾 経)足の第1指内側、爪甲根部の点。

B児[ れいだ
(胃 経)足の第2指外側、爪甲根部の点
※このツボ連日採らない。
時間も他の半分以下とする。

 

 

 

5.の「処方箋」・・・大腸痛、急性下痢、便秘、腫瘍、急性虫垂炎、腹部膨満など。

 

 

 

 

@上巨虚 じょうこきょ
(胃 経)足三里穴の直下3寸
(4横指)、脛骨前縁外方2p



犢 鼻(胃経)外膝眼。
足三里(胃経)犢鼻穴下3寸
(4横指)、脛骨前縁外方2p

(患側)に黒、(健側)に赤色導子



以上